エレクトロラックス・AEGの海外食洗機が使って1か月で故障！サポート連絡～修理まで

我が家の食洗機について

リフォームで食洗機も新しくなりました。

採用した食洗機は、ウッドワンスイージーのオプションから選べるAEG（アーエーゲー）というドイツのメーカーの食洗機の45cmモデルです。

（※現在ウッドワンのオプションで選べるのは60cmモデルのみです。）

こちらの食洗機↓です。

食洗機についてはこちらの記事でまとめています↓

キッチン全体についてはこちら↓

AEGの食洗機、洗浄力やデザイン、使い勝手などは大満足なのです。

たった1か月で故障した海外食洗機

が！実は使って1か月で早くも故障してしまったんです。

ミーレに代表されるように、基本的には海外食洗機には乾燥機能が付いておらず、洗浄後はドアが自動でドスンと開いて蒸気を外に逃がして、食器を乾かします。

AEGもこのタイプ。

最初は勝手に開くドアにちょっと慣れないなぁと思いつつも、洗浄力はしっかりしていて快適に使ってたんですよ。

しかし！一か月くらい経ったとき、洗浄後に自動に開いてくれるはずのドアが開かなくなってしまったのです。

（手動ではもちろん開きます。自動で開かなくなった。）

小さな子供がいる家庭向けに、オプションで自動にドアが開くのをオフにしたりもできるのですが、オプションは変更していません。

我が家では夜に洗浄開始して、朝になって食器を取り出す使い方をしています。

そのため、洗浄後に自動でドアが開かないと、ずっと蒸気が中にこもったまま一夜を明かすことになってしまい、取り出すときに食器が全然乾いていないのです。

その後、何日か様子を見ていましたが90%くらいの割合でドアが開かないことが分かりました。（1割くらいは成功する）

カスタマーセンタに連絡

ということで、AEGのカスタマーセンターに連絡をすることにしました。

電話は比較的すぐに繋がりました。コールセンターは国内メーカーより空いてそう。

ドアの自動オープンがオフになっていないか？等のオプションの設定を念のため確認した後、購入時期や施工会社の名前を聞かれ、保証期間内ということを確認できたので、無償で修理しに来てくれることになりました。

故障個所は大体想定内だったようで、ドアオープナーという部品を交換するとのこと。

部品は海外から取り寄せになります。

ちなみに、工事を予定していた前日まで部品が届かなくて、修理業者さんはとーっても心配していました。

修理に来てもらう

その後、部品は無事届いて修理開始。

食洗機をガボっと出して、結構大がかりでした。

最後の動作確認の時、AEGの食洗機は予洗いのような短時間の洗浄機能がないので、修理業者さんは洗浄後、自動でドアが開くまで1～2時間ほど待ってました。

その後は、ちょっとドキドキしつつも、問題なくドアは自動で開き続けてます。

海外食洗機の修理にかかる費用を考える

せっかく修理業者さんがいらっしゃったついでに、ブログのネタになるかなと思っていろいろヒアリングしてたんです。

今回の修理費は、もし保証が切れていた場合、37,400円 になるそうです。

円安と物価が上がってるので、今はもう少し値段が上がってるかもしれません。

また、AEGの60cmの上位モデルには腰をかがめることなく、食器を出し入れできるコンフォートリフトという機能が付いているのですが、故障したときの出費が大変なんだそうです。

機能が色々ついていると目移りしてしまいますが、その分故障したときの出費が半端ないですね。

また、海外食洗機では食洗機の値段と比例して、AEG ＜ ミーレ ＜ ガゲナウ の順で部品が高く、AEGは海外食洗機の中ではまだ安い方なんだそうです。

AEGの保障期間について

AEGの製品はすべて購入から3年間の標準保証が付いています。けっこう結構長いんです！

5年、10年に保証期間を延長できますが、もちろん金額もそれなりに高い。

• 延長保証5年間プラン(追加2年延長) 41,800円(税込)​
• 延長保証10年間プラン(追加7年延長) 71,500円(税込)​

製品保証期間内ならいつでも申し込みができるのですが、入るかどうか悩みますよねー。

最後に

海外製品はやっぱりいろいろと保守が大変だしお金もかかります。

一時期は、国内メーカーすべてが市場から撤退してしまっていたフロントオープンタイプの食洗機。

最近になってPanasonicやリンナイからは発売されていますが、国内メーカーももうちょっと力を入れてほしいなーと思います。

以上、我が家のAEGの食洗機が故障したときのお話でした。

食洗機選びの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました！