窓の結露対策② 今年の対策はプチプチと窓際あったかボード
毎年悩んでいる窓の結露。今年は窓際あったかボードと結露シートで乗り切ります。
リフォーム前から結露に悩まされていた我が家ですが、今回のリノベーションで内窓の設置は泣く泣く減額であきらめました。
こちらの記事でもうだうだと悩んで、結局まだ夫に反対されて見送ることに。
来年度の補助金を目指して内窓検討していきたいです。
さて、今シーズンも10月中旬くらいから始まった窓の結露。
今シーズンの結露対策は?
今年は毎年恒例の結露防止シート(プチプチ)と新しく窓際あったかボードを取り入れて乗り切ります。
早速昨日重い腰を上げて家中の窓に対策しました。
その日の夕方からぐっと寒くなったのでちょうどよかったです。
結露防止シート(プチプチ) 厚さ7mm
毎年同じものを買ってます。何の変哲もない(?)ただのプチプチです。
何故これを選んでいるかというと、普通のプチプチよりも分厚い7mmなのです。
通常の厚みだと結露と防寒面で効果がイマイチだったので、7mmタイプ推奨。
次の年同じものを貼りなおしたら、見事にカビてしまい酷いことになったので、ワンシーズンで取り換えることにしてます。
ケチなので、ちょっともったいないけど・・・
水で貼るタイプなので、貼りあとも付かず剥がす時も簡単。
窓際あったかボード
今年から、結露シートと合わせて「窓際あったかボード」というのを買ってみました。
窓際に立てて冷気を防いでくれるグッズで、
何の変哲もない(?)、ドライアイスとかに一緒に入ってる発泡スチロールの薄いやつです。
結露防止シートだけだと、隙間風がやっぱり寒いのと、サッシの結露に溜まり窓枠に落ちてきてしまうのです。
腰窓にはこちらの高さ60cmタイプを↓
掃き出し窓にはこちらの高さ90cmの大きなタイプを↓
それぞれ別のメーカーですが、購入してみました。
切り込みに合わせてL字に曲げて窓際に置くだけなので、結露シートよりも設置は簡単です。
窓に直接くっつけないので、おそらく来年も使えそうです。
結露への効果はあったのか?
全く同じ条件下ではありませんが、下のように結露対策を全くしていなかったときと比べると雲泥の差!
↓窓際あったかボードで隠れていないサッシ部分は結露が出ているのですが、
窓際あったかボードをめくると、ボードで隠されていたサッシ部分は明らかに結露が少なくなっています。
そして、一番気になっていた一番下のサッシや窓枠部分ですが、結露がゼロでした!
窓枠が汚れてるのは掃除してもほとんど落ちないので・・・薄眼で見て下さい。
窓の下部にボードを立てることで隙間風も感じにくくなり、窓際あったかボードとてもいいです。
(見栄えは、やはり気になりますが。)
以上、我が家の窓の結露対策2024冬でした。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。