プロも愛用するキッチン用品大賞2024 TBS朝の情報番組THE TIME,[メモ]
TBSの朝の情報番組「THE TIME, 」で、プロ(オレンジページの長谷川編集長、212 KITCHEN STOREの木村バイヤー)が愛用するキッチングッズが紹介されていたので忘れないうちに!メモしておきます。
TBS朝の情報番組THE TIME,(ザ・タイム)のキッチン用品大賞2024で紹介されていたキッチングッズ。キッチングッズのプロが紹介していただけあって、とても興味深かったので目を皿にして見てしまいました。紹介されていたのは
海外メーカーの高級フライパンに話題のレンジメートプロ、家電にキッチンスポンジなど。
そのあとネットでもチェックしまして、デメリットも探ってみます。
やっぱり良いところばかりじゃないよね。
カンタン調理グッズ
レンジで本格焼き魚 レンジメートプロ
レンジメートプロは電子レンジで焼き魚などの焼き料理が作れるという便利調理器具。
楽天でもとても人気!かなりのレビューが付いていますね。
レンジで焼く以外にも炒める・蒸す・茹でる・炊く・煮るなど8つの調理が可能。(炒める?!→ほぼ焼くでは?)
ご飯も炊けちゃうそうです。
↑最後の「アレンジ」で無理やり8つにした疑惑が。
212Kの木村バイヤーはデザインについてやや不満そうでしたが、オレンジページの長谷川編集長は好意的な意見。確かにちょっとモッサリしたデザイン。
今までもこういった商品ってよくあったと思うんですが、この商品の特徴はというと、内部プレートが340度まで発熱するそう。
油で揚げるより高温!!
特殊な技術でレンジのマイクロ波が食品に当たらないので温めるのではなく、プレートの熱で焼くことが可能になるそうです。
気になるのは、2つ。サイズと耐久性です。
サイズは4人家族では一度に調理するには小さそうだなと思いました。
ただ、お弁当にちょこっと焼き魚を入れたい!といったような時には気軽に使えそうではありますね。
さらに重要ポイントだと思うのは、フッ素コーティングされたプレートがどれくらい持つか?ということ。
我が家ではオーブンレンジのPanasonicビストロを使っており、専用の似たようなプレートが付いているのですが、1~2年使っただけでフッ素加工が剥がれてめちゃくちゃこびりつくようになるのです。
これです↓
フッ素加工されたプレートは定期的に買い換えてます・・・。
フッ素加工されたプレートというのは消耗品だと思ってますので、プレート単体で購入出来たらなお良いかなと思います。
我が家では不要と判断しました!ごめんなさい。
フライパン
毎日使うフライパン。キッチン用品のプロは高いけど長持ちするフライパンを使ってましたーーー!
耐久性あったり保証もあったりするので長い目で見るとお得だそうです。
気になるので早速見ていきましょう!
2024年日本初上陸 ヘックスクラッド
HexClad(ヘックスクラッド)は2024年に日本初上陸したアメリカの調理器具メーカー。
まだ日本で発売されたばかりのブランドなんだね。
六角形の模様の焦げ付き加工が特徴です。
どの製品も、傷がつきにくく、食洗器で洗えて、260℃までのオーブン調理が可能だそうです。
ちなみにオーブンに入れてもハンドルは熱くならないそう。すごい。
日本での販売が開始されたばかりなので、ネットを見ても楽天は口コミが少ないですが、海外レビューを載せているAmazonではすでに数千件のレビューが!
しかもかなりの高評価です!
英語が苦手な方は翻訳機能を使ってレビューをチェックしてみましょう。
そんなフライパンをすでに愛用しているなんてプロならではです。
有害性が高く、発がん性の可能性のあるということで問題になっている化学物質「PFOA/C8」は含んでいないそうです。
フライパンのサイズは20cm 26cm 30cmの3サイズ展開。
メーカーの公式サイトでは、生涯保証と謳ってますが、「製造時の過失による欠陥がある商品は全て保証対象」。
外観の傷やその他の変化は経年による通常の磨耗とみなされ、商品の性能に影響を与えるものではないため、生涯保証の対象にはなりません。
ということなので、使っているうちになんだかこびりつくようになった!とかは保証対象外のようですね。
でもちょっと気になる。使ってみたい・・・!
10年保証付 コーレルフライパン
コーレルもアメリカのキッチンブランド。10年保証が付いています。こちらも食洗機、オーブン対応です。
フライパンの価格は高いですが、一般的なフッ素コートされたフライパンの寿命が1~2年と考えると、×5~10個分と考えれば安い?
ただ、こちらも10年保証は「強力な薬剤を使用してもこびりつきが取れない場合、保証対象」です。本当に保証されるかは微妙なところかな・・・と思います。
最近ニュースで話題になっているPFAS等、人体や環境に影響があるとされている化学物質は一切使用していないとのこと。
ヘックスクラッドのフライパンもそうですが、日本に比べてアメリカだとこういう危険性は結構気にしてるんですね。
家電
Panasonic ホームベーカリー0.6斤サイズ SD-CB1-W
これは私もすごい気になってたやつ―ーーー!!!
最近Panasonicから発売された0.6斤サイズのパンが焼けるホームベーカリーです。
1斤で作ると朝に米派が多い我が家では、結局余ってしまうので、保存が面倒なんですよね。
ホームベーカリーは以前持ってましたが、本体が大きくて、置く場所も結構悩むのです。
省スペースなのもよいですね。
良いところに目を付けました♪(謎の上から目線^^;)
1台7役のコンパクトなカプセルカッター ボンヌ
コンパクトでパワフルなフードプロセッサー。
刻む・砕く・つぶす・混ぜる・練る・おろす・泡立てるの1台7役。
みじん切り・すりおろしなどのが時短できそうではありますが、
こういうのって結局片付けが面倒なのですよね。
(↑THE・ズボラの発想)
食器洗浄乾燥機の使用不可とありますが、細かい部品を毎回手洗いするのかな?!
私だったらガンガン食洗機にかけてしまうと思います・・・。
コードレスタイプとコンセント式の二つがあり、コードレスタイプは少しお高めです。
ステンレス製品
レンジOK!ステンレス×竹のランチボックス ののじ
電子レンジOKなステンレスお弁当箱。蓋は竹素材。
ステンレス×竹って素敵じゃないですか。そういうデザイン大好きです。
ステンレス×ナチュラルインテリア好きとしてはすごく気になるお弁当箱!
最近は電子レンジが使えるステンレス商品が増えてるんだって!!!知らなかった。
形は四角いスクエア型とコロンと丸い楕円型の2種類。
竹素材の蓋はレンジNGなのでそこだけはちょっとね。
竹だからしょうがないか・・・。
ただ、蓋にはパッキンも付いてるので、完全密封ではないけれど、汁漏れはしづらそうではある。
するする剥ける! 関孫六ピーラー 貝印
最上の切れ味を持つ、名匠「関孫六」のピーラー。
私も大好きな、安心の貝印のキッチン用品!
スルスル剥けるそうでかなりおすすめだそうです。
私も貝印のピーラー使ってますが、確認したところ関孫六ブランドではなかった。
食器洗浄乾燥機使用可能なのもズボラにはうれしいポイントですね。
こんな細かい形のものを手洗いなんて考えられない・・・!
ずっと気になっていたこと・・・
関孫六って誰?
日本最大の刃物の都岐阜県の中濃地域にある関市に居た、優れた刀匠として知られた人物で2代目「孫六兼元」さん。
その人が「関の孫六」ってい呼ばれてたみたい。
なるほど。それを貝印でブランド化してるんだね。
スポンジ
泡が長持ち・耐久性のあるサンサンスポンジ
泡が長持ちして、耐久性も高く洗いやすいキッチンスポンジだそうです。全然知らなかったサンサンスポンジ。
作っているのはダイニチ・コーポレーションという1973年創業のキッチン用固形洗剤・キッチン雑貨の製造・販売をする会社。親子3代にわたって家族経営だそうです。
こんな小さな会社からこんなビッグな商品を!スゴイ。
楽天でめちゃくちゃレビューついてる!
コップの底までピカピカ ズビズバ キッチンスポンジ とんがり
こちらのキッチンスポンジは大手メーカー旭化成から。この形のスポンジ、たまに見るよね。
絶妙なカーブが食器にフィットし、頭のとんがり部分がコップの底・タッパーの四隅まで洗いやすいそうです。形に癒されるわ。
最後に
以上、TBS朝の情報番組THE TIME,のキッチン用品大賞2024で紹介されていたキッチングッズのまとめでした。
キッチン用品のプロが実際に使っている商品だけあって、どの商品もこだわりが感じられるラインナップとなりましたね。
キッチン用品の購入の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!