リフォームWeb内覧会:お風呂はTOTOのユニットバス「ひろがるWYほっカラリ床シリーズ」
我が家のバスルームのご紹介 まず、我が家のリフォーム前のバスルームはこんな感じです。本当に汚くてごめんなさい。。。 リフォーム後はこちらです! TOTOのマンションリモデルバスルームとして発売されているひろがるWYほっカ […]
我が家のバスルームのご紹介
まず、我が家のリフォーム前のバスルームはこんな感じです。本当に汚くてごめんなさい。。。
リフォーム後はこちらです!
TOTOのマンションリモデルバスルームとして発売されているひろがるWYほっカラリ床シリーズです。一戸建版のサザナという名前のモデルとほぼ同じ?でしょうか。
TOTOマンションリモデル向けのユニットバス一覧
TOTOのマンションリフォーム向けのユニットバスのモデルは以下の5種類となってます。採用したひろがるWYほっカラリ床シリーズは、上から2番目のモデルです。
名前 | 価格帯 |
---|---|
シンラ | 155万円〜 |
ひろがるWYほっカラリ床シリーズ | 134万円~ |
もっとひろがるWBシリーズ | 116万円~ |
ひろがるWTシリーズ | 107万円~ |
WSシリーズ | 64万円~ |
我が家のお風呂選びの条件
我が家のお風呂選びの条件はただ一つ!掃除しやすいこと。
リフォーム前のお風呂の掃除のしづらさ、汚れやすさに疲弊していたのでこれは譲れませんでした。
メーカーにも特にこだわりはありませんでしたが、TOTOのひろがるWYシリーズはエプロンを開けて掃除が不要(エプロン部分は開かない仕様)だったのと、段差があるバスタブ(ゆるリラ浴槽)が選べたので少しでも節水になればよいかなと思ってTOTOのに決めてしまいました。
選んだオプションなど
掃除のしやすさ以外の快適を求めたオプションや高級感のある素材などはまったく興味がなく、自分の掃除スキルのなさを自覚しているので、棚や鏡、ランドリーパイプなど、掃除がしづらくなるようなオプションもほとんど外しています。
見積で頂いたイメージ画像です。こちらの通り、かなりミニマムでシンプルなバスルーム仕様となっております。
選んだ設備・外した設備
床 | お掃除ラクラクほっカラリ床 |
浴槽 | ゆるリラ浴槽・魔法びん浴槽 |
排水溝 | お掃除ラクラク排水溝 |
ふろふた | ラクかるふろふた |
カウンター | 無し |
スライドバー | シャワーハンガー2個に変更 |
洗い場水栓 | すっきり棚水栓 |
シャワーホースフック | 無し |
照明 | シーリング照明(電球色) |
換気 | 三乾王(抗菌・防カビ使用) |
タオル掛け | 無し |
鏡 | 無し |
収納 | 無し |
ドア | スッキリ開き戸 |
ランドリーパイプ | 無し |
ドア外タオル掛け | 1個 ホワイト |
選んだカラー
床 | ライトグレー(タイル調) |
壁:周辺パネル | ブリエホワイト |
浴槽 | ホワイト |
浴槽エプロン | ホワイト |
床ワイパー洗浄(きれい除菌水)は採用しませんでした
床ワイパー洗浄(きれい除菌水)とは?
TOTOのユニットバスのオプションの一つで、ボタンひとつで床を洗い流して髪の毛や泡を掃除してくれる「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」という機能があります。最後に除菌水も吹きかけるのでカビの増殖を抑える効果があるそうです。
床ワイパー洗浄(きれい除菌水)が不採用だった理由
これだけ掃除しやすさ!と言ってますが床ワイパー洗浄(きれい除菌水)は採用しませんでした。
採用しなかった理由は単に減額したいからというのもありますが、故障したときの修理費が高そうだからです。
(あとはいろんなサイトやブログの口コミを見ると、結局床ワイパー洗浄をしても、ピンクカビは出てくるようなので、、、)
今の住まいは築5年で中古で購入し、15年住みましたが、電気設備・水回りは20年ほど経つと本当にあちこち故障してきます。そのたびに修理・交換するのですが、その都度「え?こんなにかかるの?!」と驚きます。突然、数万~数十万がポンと飛んでいくのです。
私は心に決めていました。
「故障したら高くつくオプションは(なるべく)採用しない!」と。
同じ理由でキッチンのタッチ水栓も採用していません。
お風呂の棚をなくしたり、ミラーをなくしたりするのは故障と関係ないのでむしろ積極的に採用したい選択肢ですが、電気で動くものは便利だけど修理と交換に莫大なお金がかかります!
魅力的に見えるオプションですが、15年持ち家で生活してみて住宅設備の保守に掛かるコストの高さを身をもって実感しているので、メリットと故障した時のリスク、両方を考えると我が家では採用しませんでした。
ピンクカビは出てくる?床の掃除は大変?
はい、ピンクカビは出てきます!
これは想定内でしたので、全然大丈夫です。
口コミも調べてたし、実は賃貸時代に、カラリ床を使ったことあったんです。使っていて水はけがあまり良くないなぁと思ってたのと、掃除さぼってたら普通にカビが発生していましたし。
リフォーム後、使って3か月経ちましたが、私が視力が悪くて、いつも気が付かないのですが、、、^^; 、四隅にうっすらピンクカビが出てくるので2~3週間に一回程度、ブラシでゴシゴシしています。
カビ自体それほど広範囲に出ないのと、余計な棚などがなくてシンプルでほぼすべてがフラット形状なので、掃除はそんなに大変ではないです。
NHKの朝イチのお掃除特集でやってたのですが、お風呂の床の目地の掃除はお風呂の洗剤を吹きかけた後しばらく置いてから洗車用の柔らかいブラシで軽くこすると良いそうですよ!
ユニットバスにかかった費用
ユニットバスにかかった費用は、まず、メーカーの見積もりは150万円弱。
それから5割の値引きが入り、(リフォーム会社、施工会社によって割引率が異なります。)組立施工費をプラスして
ユニットバス本体 (メーカー定価※2023年10月時点) | ¥1,355,200 |
ユニットバス値引 50%OFF | ¥-677,600 |
組立施工費 | ¥171,000 |
小計 | ¥848,600 |
消費税10% | ¥84,860 |
合計 | ¥933,460 |
(税込)933,460円でした!