リフォームWeb内覧会:洗面室はフレックスシンクで造作洗面台
フレックスシンクを採用して使いやすい洗面台になりました。リフォームした洗面室・造作洗面台のWeb内覧会です。
リフォームにするにあたり洗面台の条件
掃除がきちんとできる気がしないズボラな私。
とにかく水回りは掃除しやすいことが絶対条件でした。
洗面室、特に洗面台でこれは絶対に譲れないと思った項目は、
- 無垢の木を使いたい
- 水がかかる所に木を使わない
- つなぎ目のない洗面ボウル
- 壁から水栓
- ミラーキャビネット
- 使いやすい収納
です。
メガネ人のメイクにはミラーキャビネットが快適
私は、洗面室で化粧するのですが、
視力が悪いので、ミラーが遠いとメイクしづらい!
収納も兼ね備えたミラーキャビネットも必須でした。
ミラーキャビネットの場合、鏡の位置が前に出るのでメイクのときに見やすいのです。
水場に無垢の木は過酷
無垢の木でもきちんと塗装で防水することが可能です。
でも、ダイレクトに水がかかるような場所には無垢の木は避けたいと思っていました。
というのも、親戚の新築のお家にお邪魔した際、
洗面台がインスタでよく見る実験シンク+木の台座のおしゃれな造作洗面台だったのですが、
台座の木がすでに傷み始めていたのです。
我が家の洗面台&洗面室
リフォーム前の洗面室
まず、こちらがリフォーム前の洗面室&洗面台です。
子供が小さかった頃の名残で扉のチャイルドロックもつけっぱなし。洗面ボウルのフチも黒ずんでしまっていくら掃除しても取れなかった、、、。
一番いやだったのはミラーキャビネットの下の一番水が掛かるところについている鏡!(アンダーミラーっていうんですかね?)もう、なんで掃除しづらくて汚くなるところに鏡が付いてるんだと思っていました。
水栓は15年の間に2回故障して3代目。もう一番安やつでいいやとお願いして水道屋さんに取り付けてもらいました。三面鏡になるミラーキャビネットはかなり大きめでしたが、一番上の段は手が届かずほとんど使っていませんでした。
リフォーム後の洗面室
リフォーム後の洗面室はこちら。
まだ入居前だったのでスッキリしてますね。
洗面台は、エクレアパーツのフレックスシンクハイバックタイプとサンワカンパニーのミラーキャビネット スミスで造作で作っていただきました。
木の部分は集成材のゴムの木です。(木の部分は色味など、あまり気に入っておらず、、、、実はやり直したい。涙)
収納は減額のためすべてDIYで可動棚を付けました。微妙なところにPS(パイプスペース)があり、どうつけるか悩んだのですが、入って正面になるように付けてます。間取りも参考まで。
生活感あふれる入居後3か月の様子はこちら。収納用品などを無印良品で揃えました。
フレックスシンクハイバックタイプの洗面台は本当に使いやすく、何より掃除しやすいのがズボラな私にはとっても嬉しいです。
造作洗面台サイズ等の詳細
造作洗面台のサイズや型番などの詳細はこちら。
洗面台の高さは今まで使っていたものと同じ750mmの高さにしてもらいました。ミラーボックスの位置は夫の背が高めなので見切れないよう気を付けました。
洗面室&造作洗面台で採用したものリスト
ミラーボックス:サンワカンパニー「Smith(スミス)」
ミラーボックスはサンワカンパニーのスミス 幅900mmのものです。すっきりしたデザインで大きすぎず、収納量もちょうどよいです。
タオルリング:カワジュンのSC-470-4U ブラストライトブロンズ
タオルリンクはカワジュンのSC-470-4U(ブラストライトブロンズ)。奮発したのにタオルをかけるとほとんど見えない。。。
カウンター下の正面に付けると物が取り出しづらそう&背の高い夫には使いづらそうだったので、照明スイッチと一緒に左側に設置してます。
実は、照明スイッチが図面より手前に設置されてしまい、予定していたタオルバーが設置できなかったため急遽横幅の短いタオルリングに変更することになりました。
洗面台の照明:リフォーム前の浴室照明を再利用
洗面台上の照明は、なんとリフォーム前の浴室で使っていたライトをきれいにして再利用しました(笑)。
カビだらけだったんですが、無印っぽくてシンプルでよいかなと思って解体する際に取り外して保管してもらって、取り付けてもらいました。素知らぬふりしてなじんでます。
雨の日の室内干しに 物干しワイヤーpid 4M
基本洗濯物はベランダに外干しなのですが、雨の日など、どうしても室内干しになる時に備えて脱衣所に物干しワイヤーpid 4Mを付けてもらいました。
浴室にも乾燥機が付いてますが、ランドリーパイプは付けなかったので、折り畳み式の物干しスタンドを持ち込んで乾かしています。
追記:その後の室内星について・・・
その後、雨の日の物干しスペースがやっぱり足りなくて、浴室にマグネットで取り付けるランドリーパイプホルダーを買いました。
使い勝手などは↓こちらの記事にまとめています。よろしければどうぞ!
造作洗面台に掛かった費用
造作洗面台に掛かった費用は374,913円でした。
※衛生器具取付・シール処理台はトイレと合算の金額だったので50%を洗面室として計算。
木材 集成材(ゴム) | 79,400円 |
施工・その他材料費 | 34,000円 |
フレックスシンク(水栓・排水金具含む) 一式 | 127,000円 |
ミラーキャビネット スミス(送料込) 一式 | 49,880円 |
衛生器具取付※ | 46,250円 |
シール処理※ | 4,300円 |
小計 | 340,830円 |
消費税 | 34,083円 |
合計 | 374,913円 |
メーカーの既製品だと本体だけで5割引換算・20万前半~30万程度の見積金額でしたので、造作の方がちょっと高い感じでしょうか。
造作洗面台、とっても大変だった割に木の塗装色や材質があまり気に入っていないのもあり、既製品でも掃除のしやすい使いやすいシンクが装備されているので、メーカー品でもよかったかなと、、、というのが正直な感想です。
造作は完成するまでイメージが分からない、職人さんによって技術や仕上がりが左右されるのでなかなか難しいなと思いました。
とはいえ、リフォーム前よりは使いやすく、お手入れも簡単にになっているのは事実で、その点はとってよかったなと思っています。
以上、我が家の洗面室リフォームのお話でした!参考になりましたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。